
■S&P500:下落止まらず5050ポイント割れ…米利下げ開始時期あとずれとの見方
S&P500CFDをテクニカル分析で見ると、日足チャートで10日線が20日線を下抜けてデットクロスを形成後は軟調推移が続いています。また、RSIが30ラインを割り込み売りバイアスが強まったことが分かります。そうしたことから目先は80日線が位置する5000ポイントへの下落も考えられそうです。
次に4時間足を見ると、下降チャネルを下抜けて下落の勢いが加速しましたが、5050ポイント付近で下ヒゲが目立っており下げ渋っています。ただ、終値で5050ポイントを割り込んだ場合は5000ポイントに向けた下落が始まる可能性があるため注目です。一方で、ここから反発の動きが強まった場合は5100ポイントが上値抵抗と意識されるでしょう。同水準を突破すれば上昇の勢いを強める可能性がありますが、反落すると下落再開の形状となりそうです。
S&P500 チャート分析①(日足)

S&P500 チャート分析②(4時間足)

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この後の経済イベント
4/17(水)
17:00 南ア3月消費者物価指数
18:00 ユーロ圏3月消費者物価指数・改定値
18:00 チポローネECB専務理事講演
20:00 南ア2月小売売上高
21:05 グリーン英MPC委員講演
22:00 チポローネECB専務理事講演
23:30 EIA週間原油在庫統計
24:00 デコス・スペイン中銀総裁講演
24:45 シュナーベルECB専務理事講演
25:00☆ベイリーBOE総裁講演
26:00 米20年債入札(130億ドル)
27:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
27:00☆ラガルドECB総裁講演
27:00 ハスケル英MPC委員講演
29:00 米2月証券投資
----- G20財務相・中央銀行総裁会議(~18日)
----- ユーロ圏臨時首脳会議(~18日)
4/18(木)
06:30 メスター米クリーブランド連銀総裁講演
08:15 ボウマンFRB理事講演
※☆は特に注目の材料
経済指標・イベントの結果について
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宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界で経験を積み、2017年10月に外為どっとコムへ入社。サポートセンター業務に従事した後、2022年2月より現職。テクニカル分析を中心に、為替相場・金融市場の調査・分析や個人FX投資家向けの情報発信を行っている。
テレビ東京「モーサテサタデー」にコメンテーターとして出演。ストックボイスTVでの解説をはじめ、各種メディアへの出演・コメント実績を持つ。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』ではドル円・ユーロ円の見通しを連載。


