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ドル・円は伸び悩みか、米早期利下げ観測後退も152円を意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米早期利下げ観測後退も152円を意識」
 4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からの早期利下げに慎重な見解を受け、ドル買いは継続の見通し。ただ、152円に向け日本の為替介入が警戒され、引き続き上値の重い展開とみる。
前日発表された米ADP雇用統計は強含み、雇用情勢の改善を示した。また、パウエルFRB議長はインフレ高止まりに言及し、引き締め的な政策が続くとの思惑が広がった。ただ、長期金利の上昇一服でドル売りに振れユーロ・ドルは1.0830ドル台に浮上、ドル・円は152円に接近後に151円半ばまで失速。本日アジア市場でドル・円は日本の為替介入への警戒感から下押しされたが、151円半ばから小幅に値を戻している。この後の海外市場は米金融政策への思惑が広がりやすい。FRB当局者は現行の引き締め的な政策スタンスを堅持したい考えで、ドル選好地合いが続く。今晩の新規失業保険申請件数が想定通り弱い内容でも、明日の雇用統計を見極めるムードが広がりドル売りは限定的に。一方、ドル・円は152円付近で為替介入が想定されるものの、介入見送りの観測も根強い。政府の対応を注視しようと売り買いは抑制される可能性もあろう。


通貨別分析

 

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