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ドル・円は伸び悩みか、米当局者発言で152円視野も為替介入に警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米当局者発言で152円視野も為替介入に警戒」
 3日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からタカ派的な見解が聞かれればドル買いに振れ、152円を試す可能性がある。ただ、日本の為替介入が警戒され、引き続きドルの上値は重い。
 前日の取引でユーロ圏経済の回復期待からユーロ買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0780ドル付近に持ち直した。一方、この日の米JOLTS求人件数は予想を上回り、FRBによる引き締め的な政策の継続を見込んだドル買いが先行。年3回の利下げは妥当との当局者の見方も米10年債利回りを支え、ドル・円は151円半ばを下値に下げ渋った。本日アジア市場でドルは押し目買いと為替介入への警戒で売り買いが交錯した。この後の海外市場は米国の経済指標と金融政策にらみ。今晩のADP雇用統計は民間部門雇用者数が前回から小幅増加が予想され、パウエル議長などFRB当局者から引き締め的な政策を維持するとの見解が聞かれればドル選好地合いに。その際には節目の152円を上抜ける可能性も。一方、日本政府による円安けん制で引き続き上値は重い。もっとも、為替介入の有無や規模、水準は読み切れず、円の売り買いは抑制されそうだ。

通貨別分析

 

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