■S&P500CFD：5200ポイント付近が押し目買いポイントに？
S&P500CFDをテクニカル分析で見ると、日足チャートだと3本の移動平均線が上向きで強気のパーフェクトオーダーを形成しています。RSIが70ラインから下落しておりやや買い圧力が弱まっているようです。ただ、直近の値動きを見ると10日線と20日線間が下値支持となり押し目買いポイントになってきました。今回も同水準まで下押しすれば反発する可能性があります。また、4時間足を見ると上昇チャネル内での推移が継続しており5180-5200ポイント付近が下値支持となりそうです。同水準は10日線と20日線間ということもあるため注目しておきましょう。
S&P500CFD チャート分析①（日足）
S&P500CFD チャート分析②（4時間足）
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この後の経済イベント
3/27（水）
18:00 チポローネECB専務理事講演
19:00 ユーロ圏3月消費者信頼感指数・確定値
19:00 ユーロ圏3月経済信頼感指数
21:00 メキシコ2月失業率
21:00 メキシコ2月貿易収支
23:30 EIA週間原油在庫統計
26:00 米7年債入札
----- 南ア中銀政策金利
3/28（木）
07:00 ウォラーFRB理事講演
08:50☆日銀金融政策決定会合における主な意見（3月18-19日分）
※☆は特に注目の材料
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員宇栄原 宗平（うえはら・しゅうへい）
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月（株）外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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