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ドル・円は伸び悩みか、米利下げ観測後退も日銀修正にらみ円買い圧力

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米利下げ観測後退も日銀修正にらみ円買い圧力」
 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。今晩の米小売売上高など経済指標が堅調なら、利下げ観測後退でドル買い先行の見通し。ただ、春闘の第1次回答を控え円買い圧力が続くため、ドルの上値は重くなりそうだ。
 13日の取引で強い米消費者物価指数(CPI)が改めて材料視され、政策金利の引き下げの思惑は後退。上昇基調の長期金利を手がかりにドル買い基調に振れユーロ・ドルは1.0940ドル台に軟化、ドル・円は147円80銭に浮上した。本日アジア市場で日本の賃金上昇により来週開催の日銀金融政策決定会合での緩和修正を見込んだ円買いは一服し、主要通貨は対円で下げづらい。ドル・円は147円台後半で底堅く推移した。この後の海外市場は引き続き日米金融政策がテーマ。今晩発表の生産者物価指数(PPI)は前年比で総合が上昇、コア指数は伸びの鈍化が予想されている。また、小売売上高は前回から大幅改善が見込まれ、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策が維持されるとの見方から、金利高・ドル高の展開が続くだろう。一方、明日公表される春闘の第1次集計の結果が警戒され、引き続き円買い圧力が主要通貨の重石となる。


通貨別分析

 

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