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中南米通貨はまちまち、一時ドル安優勢も、レアル安重石=メキシコペソ
8日の中南米市場は米雇用統計を受けたドル全般の売りが重石となり、全般的にドル安が目立った。ただ、ブラジルレアルが軟調。国政石油会社ペトロプラスの決算を失望したブラジル株式市場の下げがレアルの重石となっていた。ドルメキシコペソはドル安の流れを受けて、雇用統計前の1ドル=16.86前後から16.76前後を付けたが、その後16.83前後に戻している。
対円では円買いの動きにロンドン市場で8円76銭前後から8円71銭台を付けた後、雇用統計後に8円70銭割れまで下値をトライ。その後反発し、8円77銭台を付けている。USDMXN 16.806 MXNJPY 8.746
(配信:みんかぶFx 2024/3/11(月) 6:35)
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