読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米引き締め方針継続も雇用統計を注視

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め方針継続も雇用統計を注視」
 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で引き締め的な方針が維持されれば金利高・ドル高の見通し。ドル買い一巡後は雇用統計を見極めるムードが広がりやすい。
 5日発表された米国の製造業新規受注は想定外に悪化し、ISM製造業景況感指数の弱さを裏付けた。また、ISM非製造業景況指数も前回を下回り、引き締め的な金融政策を弱めるとの見方から米金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.0870ドル台に浮上、ドル・円は149円70銭付近に値を下げた。米10年債利回りはその後持ち直したが、本日アジア市場ではドル買いは限定的でドル・円は上値の重さが意識された。この後の海外市場はパウエル氏の議会証言が注目材料。引き締め的な方針ならドル買いは継続しそうだ。ただ、足元のインフレ関連指標は伸びの鈍化が鮮明で、ハト派寄りに傾いた場合には金利安・ドル安。今晩のJOLTS求人件数が市場の予想通り前回から減少すれば、週末の雇用統計の悪化を見込んだドル売りも出やすい。とはいえ、FRBの利下げが年内2-3回との市場観測に集約されつつあり、過度なドル売りは抑制される。




通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ