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ドル・円は底堅い値動きか、日銀の修正観測も米物価指標でドル買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、日銀の修正観測も米物価指標でドル買戻し」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀による大規模緩和修正の思惑から、円買い先行の見通し。ただ、米コアPCE価格指数の鈍化が小幅にとどまれば、ドルは買戻しが強まる可能性があろう。
 28日発表された米10-12月期国内総生産(GDP)改定値はやや下方修正され、米10年債利回りは上昇後に低下。それを受けたドル売りでユーロ・ドルは1.08ドル付近から1.08ドル半ばに浮上し、ドル・円は150円80銭台で上げ渋り150円60銭台に失速した。本日アジア市場で日銀当局者がマイナス金利解除の可能性などに言及すると円買い優勢となり、主要通貨を下押し。ドル・円はサポートの150円を割り込んだ。この後の海外市場は日米金融政策が注視される。日銀は目先の金融政策決定会合で現行の大規模緩和政策の修正に乗り出すとの見方から円買い基調に振れやすく、ドルの下押し圧力になりやすい。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定に影響を与えるコアPCE価格指数が想定ほど低下しなければ、早期利下げ期待を弱める手がかりとなる。米10年債利回りは底堅く推移するとみられ、ドル・円の大幅下落を抑制しよう。

通貨別分析

 

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