【S&P500】上値余地が限られる展開。強気の流れは変わらず。
直近の日足は小陰線で終え、小反落して終えましたが下げエネルギーの強いものではないことや、短期トレンドが強い状態を維持しており、週初の下値トライには限りがあると見られます。一方で、200日移動平均線との乖離がやや大きくなっており、“買われ過ぎ”の兆しも認められます。またボリンジャーバンド±2σの上限に張り付いており、短期的には調整下げの動きがいつ強まってもおかしくありません。但し、中期トレンドが非常に強い状態を保っており、調整下げ局面入りした場合でも、4,970~5,000ポイントを大きく下回らない可能性も高いと見られます。上値抵抗は5,100~5,120、5,140~5,150,5,180~5,200に、下値抵抗は5,040~5,050、5,000~5,010、4,970~4,980にあります。4,940~4,950を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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