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ドル・円は底堅い値動きか、米PMIにらみ151円を目指す可能性も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米PMIにらみ151円を目指す可能性も」
 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はハト派色を弱め、引き続きドル買いを後押しする見通し。今晩のPMIが堅調ならドル買いを強め、151円を目指す展開とみる。
 注目の米FOMC議事要旨は拙速な政策金利引き下げに慎重なスタンスでほぼ一致。ただ、上昇基調を維持していた米10年債利回りは伸び悩み、ドル買いは限定的に。ユーロ・ドルは1.08ドル台で推移し、ドル・円は150円30銭台に浮上後は伸び悩んだ。本日アジア市場で日経平均株価が過去最高値圏に値を切り上げたが、円売りは限定的。日本政府の円安けん制が意識され、主要通貨は対円で上げ渋る展開となった。この後の海外市場は米連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針をにらみ、ドル買い基調は継続する見通し。今晩発表のPMIは製造業、サービス業とも前回をやや下回ると予想されるが、改善すればソフトランディングを期待したドル買いが入りやすい。米金利高に振れればドル・円は151円を目指すだろう。一方、日経平均の過去最高値更新で欧米株高なら円売り要因となるものの、為替介入への警戒感が一段の円売りを抑制しよう。

通貨別分析

 

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