【ドル/円】下値余地を探る動き。
直近の日足は陰線引けとなり続落して終えています。前日足が下値トライに失敗したものの、上値トライに繋がっておらず、トレンドがまだ弱い状態にあることを示しています。中期トレンドが強いので急落地合いに繋がり難いと見ますが、下値リスクがまだ高いので買いは様子見か引き付ける必要があります。週足ベースで見た強い下値抵抗は145.00±10銭にあり、簡単には下抜けないでしょう。短期トレンドは148円台に戻して引ければ調整下げが一巡した可能性が点灯、148.50超えで終えた場合は“ドル強気”の流れに戻して一段の上昇に繋がり易くなります。
ドル買いは様子見か145.00-10まで引きつけて。損切りは144.50で一旦撤退です。売りは1日様子見か146.90-00で軽く売って147.60で撤退です。
日足の上値抵抗は147.00-10,147.50-60,148.10-20に、下値抵抗は145.80-90,145.10-20,144.70-80にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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