前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
3日、米8月JOLTS求人件数が市場予想を上回り、米金利の上昇とともにドル買いが先行し、ドル円は150.158円まで年初来高値を更新した。その後、介入警戒感がある中、まとまった円買いフローが入りドル円は147.309円まで急落後に、149.30円レベルまで反発するなど、神経質な値動きを見せる局面もあった。売買一巡後は149.00円前後で推移した。なお、財務省幹部は為替介入の有無について「ノーコメント」とした。
本日アジア時間、米10年物国債利回りが2007年8月以来の高水準を付けたことと、本邦の円買い介入警戒心に挟まれて、ドル円は149円前半でのもみ合いが続いた。また、神田財務官、鈴木財務相、松野官房長官らは介入の有無についてはコメントを控えた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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