レアル主導での中南米通貨高=メキシコペソ
ドルレアル主導で中南米通貨高の流れとなった。ネト・ブラジル中銀総裁、ガリポロ金融政策局長がブラジルのインフレとの戦いはまだ終わっていないと、市場の利下げ期待に否定的な姿勢を示したことや、BRICS首脳会議でルラ大統領がアルゼンチンのBRICS参加を求める姿勢を示したことなどがレアルの大きな買いにつながった。
他の中南米通貨も基本的にしっかり。メキシコはUSMCAでのトウモロコシ生産に関する法令を変更しないことを表明したことなどが材料視されたが、全般の上昇基調が継続。ロンドン市場での1ドル=17.01ペソから16.89ペソまでドル安ペソ高となった。 対円でも8円58銭台から63銭台を付けている。
MXNJPY 8.623
(配信:みんかぶFx 2023/8/23(水) 6:35)
朝に元高、その後少し調整=中国人民元
ドル人民元は朝に7.2844を付けた。国有銀行のドル売りなどの対応が意識されている。昨日は上海総合の堅調な動きの陰に中国政府系ファンドの買いが噂されており、相場を維持しようという姿勢が見えるものの、市場の警戒感は継続している。
USDCNY 7.2899
(配信:みんかぶFx 2023/8/23(水) 11:46)
「高機能チャート(テクニカル分析)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。