前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
4日、注目された7月米雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が18.7万人増と市場予想の20.0万人増を下回った一方、失業率が低下したほか、平均時給は前月比、前年比ともに市場予想を上回った。市場予想を下回ったNFPを受けて、年内の追加利上げ確率が低下、米長期金利の低下とともに、ドル円は141.551円まで下落した。
本日アジア時間、序盤に日経平均の下落や実需フローでドル円は141.516円まで下落。売り一巡後は、米長期金利の上昇や「日銀決定会合の主な意見」で「物価安定目標の実現に向けて、粘り強く金融緩和を継続していく必要がある」と、金融緩和の長期化が再確認され、円売り・ドル買いが進行し、ドル円は142円前半まで上昇している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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