7月前半の物価統計と原油高がペソ高誘う=メキシコペソ
24日の中南米市場は対ドルでの中南米通貨高が目立った。特に買いが入ったのがメキシコペソ。7月前半のインフレ率が発表され、前年比4.79%と2年ぶりの低水準へ鈍化も、サービス指数の上昇が見られるなど、警戒材料が見られ、メキシコの利下げが遅れるとの思惑が広がった。また、原油高の動きが産油国通貨高につながり、コロンビアペソとともにメキシコペソにも買いが入る展開となった。
ドルペソはロンドン朝の1ドル=17.00ペソ台から16.81ペソ台までドル安ペソ高となった。
対円でもペソ高が強まり、8円32円台から8円41銭台を付けた。途中ドル円の下げ局面で円高が入る場面が見られたが、ペソ高に支えられて押し目は限定的なものに留まり、その後のドル円の上昇で上値を試す展開となった。
USDMXN 16.835
(配信:みんかぶFx 2023/7/25(火) 6:50)
元高一気に進行、支援策など支え=中国人民元
ドル安元高が一気に進行。昨日午後に中国共産党中央政治局が国内消費を強化、不動産政策を最適化・調整すると約束すると報じられ、午前の7.20台後半から7.18台までドル安元高。今朝はさらに元高が進み一時7.1470台まで。
USDCNY 7.1580
(配信:みんかぶFx 2023/7/25(火) 10:54)
「高機能チャート(テクニカル分析)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。