前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
26日の海外時間は、神田財務官や松野官房長官らの円安けん制発言から介入警戒感が燻る中、欧州時間にドル円は142.930円まで下落した。NY時間に入ると、ダラス連銀製造業指数が5月から改善、さらに日米金利差を意識した円売り・ドル買いが進行し、ドル円は143.713円まで上昇した。
本日アジア時間、イベントレスで方向感がない中、ドル円は143円ミドルで上値の重い展開となっている。中国当局が人民元支援のためオフショア市場でドル売り・人民元買い介入を行っていることが影響している模様。また、鈴木財務相は「為替相場に急速で一方的な動きが見られ、行き過ぎた動きには適切に対応する」と述べたが反応は限定的だった。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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