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ドル/円3分早わかり「ドル円、切り返し警戒 塩対応も想定内-米連邦公開市場委員会(FOMC)」2023年2月2日発表

この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。
お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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ドル円、切り返し警戒 塩対応も想定内-米連邦公開市場委員会(FOMC)

動画要旨

米連邦公開市場委員会(FOMC)

2月2日、日本時間午前4時に米国の連邦公開市場委員会、FOMCの結果が公表されます。また、4時30分からはパウエルFRB議長の会見が行われます。

残りの利上げ回数を見極める上で、注目度は高いイベントです。市場が織り込む今年後半の利下げ予想へFRBが近づいて来るのか、それとも、塩対応となるのか注目されます。何れにしても、会合結果を受けて市場は動意づくことになりそうで、警戒は怠れません。

米連邦公開市場委員会(FOMC)を見る上でのポイントは3つ

米連邦公開市場委員会(FOMC)のポイント

1つ目は、今会合では0.25%利上げが既に9割方市場で織り込まれています。足もとの企業景況感の悪化やインフレ鈍化を考えれば、妥当な線と言えそうで、利上げ幅自体には波乱は少なそうです。

2つ目は、残りの利上げ回数に対する市場への刷り込みです。直接的な言及はないと思われますが、声明文やパウエル議長の会見を通じて、どのようなメッセージが発せられるか注目されます。

ヒントの一つは、声明文での「目標レンジの継続的な引き上げが適切になると予想する」との部分がどのように修正されるかです。

3つ目は、米国の経済成長や意外と底堅い労働市場への認識はどうかです。

結果とドル/円の反応

米連邦公開市場委員会(FOMC)

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と反応
TEAMハロンズとしては、賃金インフレがピークアウトした可能性はあるものの、完全に沈下していない中で、利上げ停止や年後半の利下げと言った誤ったメッセージを市場へ発信することを避けつつ、タカ派色を薄めるとの思いから、②をメインシナリオと考えています。

ただ、インフレ鈍化を示すデータが増えているだけに、ドル高が長期間続くかは微妙です。

3分早わかり過去の結果

過去の3分早わかりの結果
※過去10回分を表示、更新日2023年1月31日
※この文章は情報提供を目的としており、見通しはあくまでも個人的な見解に基づいたもので、結果を保証するものではありません。投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

LIVE配信のご案内

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Teamハロンズ
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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