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ドル円138円台 今週はイベント目白押し、今夜は要人発言に注目

ドル円 先週末は米感謝祭休暇で限定的な動き

週明けの本日28日、ドル円は139円台前半からスタートしました。

先週後半、米11月購買担当者景気指数(PMI)やFOMC議事録の公表を受けてドル円は一時138.05円前後まで下落しました。

その後、米長期金利の上昇などを背景に25日(金)夜には139円台半ばまで値を戻しましたが、同日は感謝祭の翌日のため米国の株式・債券市場は短縮取引となり市場参加者が少なく、週末にかけて値動きは限定的となりました。

今週はドル円関連イベント多数 本日は要人発言に注目

今週はアメリカの感謝祭ウィークが明け、米国勢が市場に戻ってくるため、流動性が回復すると見られます。また、重要指標の発表や要人発言といったイベントも目白押しとなっています。

特に30日(水)のパウエル米FRB議長の発言や12月1日(木)の米10月個人消費支出(PCE)、2日(金)の米国雇用統計などが注目されており、12月13日からの米FOMCを控えて、指標の結果や要人発言の内容次第で相場が大きく変動することも予想されます。

本日は米国の重要指標の発表はありませんが、欧米の要人による発言が複数予定されています。中でも欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁やNY連銀のウィリアムズ総裁の発言に注目が集まっており、NY連銀総裁から利上げペース減速を示唆するような発言があればドル売りが加速する可能性があります。

 



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