前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
14日の欧州・NY時間、ウォラーFRB理事のタカ派発言でアジア時間から円売り・ドル買いが進行し、ドル円は欧州時間に140.797円まで上昇。ただ、NY時間に入ると、ブレイナードFRB副議長が「おそらく利上げペースを減速するのが間もなく適切になるだろう」と発言し、米国のインフレピークアウトが意識され、NY時間終盤にドル円は139.649円まで下落した。本日アジア時間は、ゴトー日で仲値に向けてドル買いとなったほか、米長期金利の上昇を受けて、ドル円は140.617円まで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。