この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を３分でわかりやすく解説する番組です。
平日21：00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください！！
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実践テクニカル分析講座：一目均衡表編
動画要旨
TEAMハロンズではYouTubeライブにて平日毎日21時よりテクニカル分析に基づき、リアルトレードを行っていますが、本日は番組内で使っているテクニカル分析の実践的な使い方を３分で紹介します。
【目次】
1.一目均衡表の基本
2.ローソク足・転換線・基準線でトレンドを見る
3.一目均衡表でトレンドを見る
一目均衡表はトレンドフォロー系と呼ばれるチャート分析の一種で、「相場は買い方と売り方の均衡が崩れた時に大きく動く」という考え方に基づいており、日本を代表するテクニカル分析です。
一目均衡表は転換線、基準線、2本の先行スパン、遅行スパンの5本の線から構成され、ローソク足とラインのクロス、ライン同士のクロス、ローソク足とラインの位置関係などで売買のタイミングや過熱感、売買シグナルの精度を読み取ることが出来ます。
私は、ローソク足と転換線、基準線の位置関係でトレンドの確認に使用します。
上昇トレンドは、上からローソク足、転換線、基準線の順に位置し、下落トレンド場合は、上から基準線、転換線、ローソク足の順に位置します。
ローソク足と転換線・基準線に雲を加えると、さらに精度の高いトレンドを視覚的に確認できます。
上から、ローソク足、転換線、基準線、雲の順に位置している場合は、パターン分析では典型的な上昇トレンドのパターンで、強い上昇トレンドを意味し、上から雲、基準線、転換線、ローソク足の順に位置している場合は、強い下落トレンドを意味します。
最後に、私の経験則からいうと、５分、10分、15分などの短い時間軸では、一目均衡表の各ラインの形状がいびつになるため、あまりパフォーマンスを発揮しないように思いますので、一目均衡表をご使用の際は、60分以上の時間軸でのご使用をお勧めします。
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※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」（動画）、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X（Twitter）アカウントTEAMハロンズ（＠TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21：00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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