前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
21日の欧州・NY時間、ECB理事会で政策金利を0.50%引き上げることを決めたと発表し、ユーロ買いが先行したが、ラガルドECB総裁が理事会後の会見で利上げが終了する金利水準は変わっていないことを明らかにすると一転ユーロ売りが優勢となった。ドル円は、7月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が大幅悪化したほか、バイデン米大統領の新型コロナウイルス感染報道で米長期金利が低下し、137円前半まで下落した。本日アジア時間は、序盤に137.021円まで下落するも、来週には追加の大幅利上げ決定が確実視されるFOMCの開催が控えており、日米金融政策の乖離が意識され、ドル円は反転し137.90円レベルまで値を戻している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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