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この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
平日21:00よりTEAMハロンズLIVE番組【実践リアルトレード】を配信しています。テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せしています。チャットでお受けしたご質問もお答えします。お時間がありましたら、ぜひご参加ください!!
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ドル円もう一段高? 米高官が事前警告!!-米6月消費者物価指数(CPI)
動画要旨
【米6月消費者物価指数】
7月13日、21時30分からアメリカの6月消費者物価指数(CPI)が発表されます。
今回のデータは、7月26-27日のFOMCの際に参考にされるデータであるほか、年後半のアメリカの金融政策を見通す上で市場関係者も注目しています。
【米6月消費者物価指数を見る上でのポイントは5つ】
1、5月、住居費、食品、エネルギーがインフレのドライバー
2、6月、住宅ローン金利、エネルギー、食品は上昇傾向
3、米高官も事前に上昇を警告、上振れ警戒
4、FRBの想定を恒常的に超えるなら、利上げペース加速も
5、ただ、ガソリン価格は6月後半から低下気味で、早計な判断も禁物
【結果とドル/円の反応】
米6月消費者物価指数(コア/前月比)
市場予想:0.6%
米ドル/円の反応
①0.7%以上、 発表後、60銭上昇(円安)
②0.4%~0.6%、発表後、発表後、60銭内で振幅
③0.3%以下、 発表後、30銭下落(円高)
TEAMハロンズとしては、ガソリン価格や居住費の上昇傾向から①が有力ではないかとみています。
ただ、事前に報道官の発言から市場の視線が上を向いていることもあり、肩透かしを食らえば、反動も少し大きくでる危険はありますので、ご注意ください。
※この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
本日のYoutube配信URL(21:00開始)
円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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