前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人投資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
1日の欧州・NY時間、ドル円は3月雇用統計で失業率が予想以上に低下し、パンデミックにより経済が封鎖する前の水準を回復したほか非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、過去2カ月分が上方修正される強い結果となったこと、さらには賃金の上昇も予想を上回ったため5月FOMCでの50bpの利上げを正当化するとの見方が強まりドル買いが加速し、123.034円まで上昇した。本日アジア時間は、本邦実需筋の売りに押されて122.260円まで下落するも、その後は、前週までの重要イベント通過に伴い全般的に様子見ムードが広がる中、122.50-70円レベルの推移となっている。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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