FX/為替「下げ過ぎからの反発狙い」見通しズバリ！Fxトレード戦略【ポンド円】 2022年3月7日号

メインシナリオ

下げ過ぎからの反発狙い

テクニカル個別分析

４時間足
上段：ボリンジャーバンド（BB)
下段：スローストキャスティクス（ストキャス）

編集部：

まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ボリンジャーバンドは、トレンド示唆となる21本移動平均線（青色）が鋭角に低下しているが、ローソク足は内バンドのマイナス1σライン（黄色）を横切る形でわずかに上回っている。下落マインドがいくらか中和されている。

編集部：

スローストキャスティクスはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

スローストキャスティクスは、％D(黄色）とSlow％D（ピンク色）は10％でゴールデンクロス（買いシグナル）が発生中。短時間では買いが優勢か。

編集部：

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

上値の重さはあるものの、短期的には戻りを試す格好か。

４時間足
上段：一目均衡表（一目）
下段：MACD

編集部：

続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

上から一目雲、同基準線（赤色）、同転換線（青色）、実勢レートと下落パターンが継続中。ただ、直近のローソク足は下ヒゲを伸ばして転換線（青色）を上抜けトライ中とあって少し戻りが期待できそう。

編集部：

MACDはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

MACDライン（ピンク色）とシグナルライン（オレンジ色）はデッドクロス（売りシグナル）中だが、徐々にヒストグラムが縮小しており、ゴールデンクロス（買いシグナル）に転じてくる期待がある。

テクニカル分析まとめ

編集部：

現在のポンド円は、テクニカル分析でどう判断しますか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

中長期でのトレンド的にはまだ下向きだが、先週後半からの下げが幅が大きかった反動で、自律反騰の動きが期待できそう。

編集部：

ありがとうございました。

トレード方針

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

GBPJPY　151.656（3/8 18:59 現在）
新規注文　時間指定成行買い：（3/8　20:00）
決済注文（利食い）：152.150（BB、2時間足、プラス2σラインレベル）
決済注文（損切り）：151.300（BB、2時間足、マイナス1σラインレベル）

スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文（時間指定成行）確認画面

Teamハロンズのトレード方針、今月の成績！！

■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日（営業日）中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文（指値・ストップ）が当日（営業日）中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。

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