先週はクローナ買いが目立つ
1月半ばから後半にかけて進んだスウェーデンクローナ売りの調整もあり、先週はドル売りクローナ買いが優勢に。米国の0.50%利上げ期待が米FOMCメンバー発言などで後退する中、金利差急拡大の懸念が後退する形でドル売りクローナ買いに。一時9.06台を付けたドルクローナは、米国の雇用統計の好結果を受けて9.17台まで。その後少し調整も、週明けもしっかりとした動きで9.16台後半推移。
スウェーデンは緩和長期化懸念が強く、米国や先週急遽強まったユーロ圏の利上げへの動きに対する警戒が強い。
クローナ円は12円57銭台での推移。先週末は12円68銭近くまで。
USDSEK 9.1667
(配信:みんかぶFX 2022/02/07(月) 13:23)
※ この記事は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
【スウェーデン/円(SEK/JPY)日足】
チャート:
「為替チャート|スウェーデン/円(SEK/JPY)」はこちら
●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。