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【ユーロ/ドル】米雇用統計に対する「期待値」がカギに G.COMデイリーレポート 2021年6月3日号

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その動向や見通し、注目材料をコンパクトにお伝えします。

6月3日(木)ユーロ/ドル

基調
方向感模索

目先の注目材料
・6/3 米5月ADP全国雇用者数、新規失業保険申請件数、米5月ISM非製造業景況指数
・主要国株価、米長期金利、独長期金利
・6/4 米5月雇用統計

米雇用統計に対する「期待値」がカギに

ユーロ/ドル相場は1ユーロ=1.22ドルを挟んでもみ合う展開が半月以上も続いている。この間の高値は1.2266ドル前後、安値は1.2133ドル前後であり、概ね1.2150-1.2250ドルの狭いレンジで推移している。このもみ合いから抜け出すきっかけとなり得るのは、やはり明日の米5月雇用統計であろう。ただ、本日のNY市場では、雇用統計の前哨戦として米5月ADP全国雇用者数が発表される他、前週分の新規失業保険申請件数や米5月ISM非製造業景況指数(雇用指数)の発表が予定されている。これらが、明日の米5月雇用統計に対する市場の「期待値」にどのような影響を及ぼすか注目したい。

前回の4月雇用統計が期待外れの結果に終わり、今月1日に発表された米5月ISM製造業景況指数の雇用指数も低下した事で、市場には米国の労働情勢の回復が鈍化したとの見方が出ている。バイデン政権が失業給付上乗せ措置を延長した事による労働力不足が雇用促進を阻んでいるとの指摘もある。こうした中、明日の米5月雇用統計では非農業部門雇用者数が65.5万人増になると予想されている。100万人前後の増加が期待された前回の4月雇用統計(結果は26.6万人増)ほど市場の「期待値」は高くないようだ。本日発表される米国の労働関連指標で、この「期待値」が変化するようならユーロ/ドル相場にも動きが出る可能性があろう。

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