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OECD上方修正、経済改革、政策金利は引き上げか

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総括

OECD上方修正、経済改革、政策金利は引き上げか

(通貨7位、株価8位)   

予想レンジ トルコリラ/円 14.0-15.0

(ポイント)
*大統領は経済改革を打ち出した
*政策金利は引き上げか
*利下げは今年のかなり先まで検討せず=中銀総裁
*OECDは成長見通しを大幅引き上げ
*株価は年初来5%高とプラス圏維持
*長期金利は14%超え
*2月CPIは15%を超えた
*レイオフを2か月延長
*1月経済指標はまずまず
*トルコは中国製ワクチンを接種
*レアアースに望み
*EU加盟を諦めたわけでもない
*21年はEUとの外交に柔軟姿勢を見せ始めている
*新憲法制定を画策
*2020年は世界でも数少ないプラス成長国となった
*米・トルコ関係は要注意 駐米大使召還
*20年経常収支は370億ドルの赤字 貿易赤字が69%拡大
*S&Pとフィッチがアウトルックを安定的に
*中銀は為替介入は行わないとした
*大統領はGDPを世界のトップ10に引き上げるとした

(市況、政策金利は引き上げ予想)
1月は最強通貨であったが現在はジリ貧で7位。2月の長い上ヒゲも効いた。ただリラ円は4か月連続陽線、今月もここまでかろうじて陽線。円安のお陰でもある。対ドルでは弱い。

(政策金利は引き上げか)
インフレが15%を超え、今週の政策金利決定では17%から18%へ引き上げられる予想だ。いつもは高金利に反対するエルドアン大統領が先週の経済改革の演説では様変わりしインフレ抑制を掲げた。長期金利は上昇続け14%台へ突入。

(エルドアン大統領の経済改革)
エルドアン大統領は3月12日、経済改革を打ち出した。

優先課題は以下の通り

*インフレ抑制=目標は1桁の物価上昇率、食品価格高騰に備える「早期警戒システム」を開発
*投資増
*雇用増
*輸出増で経常赤字削減
*外貨建て債務の減少

言うは易く行うは難し。それでもコロナ禍の2020年は1.8%のプラス成長、2021年も5.9%の成長予想。改革に期待したい。

(21年成長見通しを大幅上方修正)
OECDは3月9日、21年の成長見通しを3.0%大幅に上方修正し5.9%とした。2020年が通年で世界で数少ないプラス成長国となったことに続き朗報が届いた。

(レイオフ禁止を2カ月延長)
 トルコ政府は、レイオフ禁止の大統領令を3月17日から2カ月延長すると発表した。レイオフ禁止令は昨年、新型コロナウイルス感染流行が雇用と経済全般に及ぼす影響を抑制する目的で発動された。2021年半ばまで、エルドアン大統領は期限ごとに最大3カ月間延長することができる。
トルコの2020年10-12月の失業率は12.9%に上昇。また感染第2波発生に伴う規制が企業に影響しはじめるにつれ、労働参加率が低下した。

(1月経済指標はまずまず)
 1月鉱工業生産は前年比で11.4%増(予想8.5%)
 1月小売売上は前年比2%増(予想2.3%)
 1月経常収支は18.7億ドルの赤字(予想20億ドルの赤字)

テクニカル分析(トルコリラ/円)

ボリバン2σ下限から反発、雲の上に出るか微妙な展開

 日足、雲の上に出るか微妙な展開。3月12日-15日の上昇ラインがサポート。3月11日-15日の下降ラインが上値抵抗。5日線上向き。ボリバン下位。
 週足、先週の長い下ヒゲで今週は陽線スタート。2月15日週-22日週の下降ラインが上値抵抗。雲下限も上値抵抗。20年11月2日週-21年3月8日週の上昇ラインがサポート。ボリバン上位。
 月足、2月も上ヒゲ長いながらもかろうじて陽線で4か月連続陽線となった。12月-1月の上昇ラインはサポートできない。20年3月-21年2月の下降ラインが上値抵抗。ボリバン下位。5か月移動平均線が上向き。
 年足、6年連続陰線。今年は僅かながらも陽線スタート。18年-20年の下降ラインを上抜こうとしている。

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メルハバ

人権状況改善のための政府行動計画

 反対勢力への締めつけを強めていると批判されるエルドアン大統領は「すべての人は政治的立場などによって差別されない」などの指針を盛り込んだ行動計画を発表し、人権状況の改善に取り組む姿勢をアピールした。
 2016年のクーデター未遂事件以降、国家の安定を脅かすとみなした反対勢力の人々を投獄するなどして締めつけを強めていると国内外から批判の声があがっていた。こうした中、エルドアン大統領は、今後2年にわたって取り組む「人権行動計画」を発表することとなった。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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