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指標改善でトランプ大統領コロナ感染でも上昇

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総括

指標改善でトランプ大統領コロナ感染でも上昇

「通貨11位、株価10位」

「予想レンジ 南アランド円 6.0-6.6」

(ポイント)
*6.5への上昇は6月、7月に続き9月も阻まれたが6.0も割らずに底堅い
*貿易黒字が続く
*8月製造業PMIも改善した
*消費者物価は目標の3%を超えている
*海外渡航が再開された
*コロナ感染者数は世界10位
*電力供給は不安定
*先週はトランプ大統領のコロナ感染でも下落しなかった
*10月1日からロックダウンの緩和が行われる
*政策金利は据え置かれ金融緩和サイクルが停止
*中銀はGDPが今年8.2%縮小すると予想
*2Q・GDPは予想より悪化の51%減
*ANC内部の汚職問題が糾弾されている
*5Gは中国ファーウェイを採用 対中関係は良好
*中銀の20年インフレ見通しは3.4%
*1Q若年層の失業率は 59.0%
*17年ぶりに経常黒字
*不良債権拡大の恐れがある

(6.5はなかなか上抜けないが底堅い)
対円で6.5は上抜けないが、6.0も割らず底堅い推移が4か月続いている。日足ではボリバン上下限を速いスピードで行ったり来たりしている。トランプ氏コロナ感染の報道でも上昇した。

(指標改善続く)
8月貿易収支は予想の297億ドルの黒字予想を超える388.7億ドルとなった。9月製造業PMIは8月の57.3から58.3へ改善した。8月消費者物価は引き続き目標の3%を超えている。以上によって年内の利下げはないと見られる。
 中国の製造業PMIの改善も中国貿易の依存度が高い南アランドを押し上げた。

*グラフは貿易収支

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(海外渡航再開)
また10月1日から6カ月ぶりに海外渡航を再開した。これにより日本をはじめ、アフリカ諸国やオセアニア、東南アジア諸国からのビジネス・余暇を目的とした渡航が認められることになった。
  他方で、米国、インド、ブラジル、欧州諸国など計60カ国の「高リスク国」からの余暇を目的とした渡航を認めないと発表した。ただし、高リスク国からのビジネスを目的とする旅行者で、専門性の高い技術を持つ駐在員の再渡航や投資家などの入国は例外的に認めるとした。また、いかなる旅行者においても、出発72時間前までに取得した新型コロナウイルス陰性証明書の提示(医師の署名入り)や、公共の場でのマスク着用義務などの順守が必要だ。

(感染者数)
 9月30日時点で南アの新型コロナウイルス感染者累計は世界10位となる67万4,339人(死者数1万6,734人)
 
(2Q雇用統計)
 2Q失業率は23.3%で1Qの30.1%から改善した。2009年以来の低い数字だ。失業者は430万人で1Qの710万人から改善した。ただ雇用者も500万人減少して1840万人となった。ロックダウンしていたので失業率は割り引いて考えないといけない。

(南ア株価指数)
南ア株価指数は年初来5.02%安と世界的に見ればそれほど弱いわけでもない。ただ3月のコロナ感染拡大の底からは上昇したが9月は低迷している。

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テクニカル分析(ランド/円)

ボリバン下限から雲を一気抜きしボリバン上位へ

 日足。ボリバン下限から反発、雲を一気抜きしボリバン上位へ。9月18日-10月2日の下降ラインが上値抵抗。9月30日-10月2日の上昇ラインがサポート。5日線上向き。
 週足。8月10日週-9月28日週の上昇ラインがサポート。9月14日週-28日週の下降ラインが上値抵抗。ボリバン上位に戻す。
 月足。小刻みに底堅いが6.5を抜け切れない。7月-8月の上昇ラインがサポート。7月-9月の下降ラインが上値抵抗。ボリバン下位。雲の下。
 年足、16年-19年の上昇ラインを下抜く。15年-18年の下降ラインが上値抵抗。

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喜望峰

電力事情

 ラマポーザ大統領は、電源の多様化と再生可能エネルギーの拡大の重要性を強調するとともに、経営危機により国家財政の大きな負担となっているエスコムの改革・事業分離を行っている最中だと述べた。主に既存の石炭火力発電所の改修や新設の遅れなどにより、南アでは不安定な電力供給が続いており、1日に数時間の計画停電もたびたび行われている。

情報提供元:FX湘南投資グループ
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