外貨ネクストネオの便利なツールを厳選!
通貨ペアの情報がてんこ盛りのチェックツール「レート一覧2」をご紹介します。
第1回目は「情報チェック編」です。
ここがポイント!
◎スプレッドやスワップポイントなどの情報量が格段に増大
◎通貨のレンジ幅と現在の価格水準がわかる「Range」機能搭載
◎「Range」+「Change」機能で通貨ペア選びもラクラク
新たに開発された「レート一覧2」
- PickUp編集部:
- 今回の特選ツールは「レート一覧2」ということで、『外貨ネクストネオ』の開発を担当している営業部のCさんにいろいろお聞きしていきます。
- 開発担当C:
- よろしくお願いします!
- PickUp編集部:
- 「レート一覧」を大幅に強化した「レート一覧2」ですが、あらためて紹介をお願いします。
- 開発担当C:
- 前身となった「レート一覧」は各通貨ペアの「売値(Bid)」や「買値(Ask)」、前日終値からの値幅を示す「Change」などがひと目で確認できる機能です。
- PickUp編集部:
- 「レート一覧」は各通貨ペアのいろんな情報がパッと見られるので個人的にもよく使っています。
- 開発担当C:
- 今回実装された「レート一覧2」ではこれがまったく一新されて、よりトレードに直結した実践的な機能をいくつも備えているんです。
- PickUp編集部:
- 一新ということは、改修ではなく新開発されたということですか?
- 開発担当C:
- はい。社内でも意見が割れたのですが、以前の「レート一覧」に親しんで頂いているお客様もたくさんいらっしゃるということで、今回は別機能という形で新たに開発されました。
情報量が格段に増大!
- PickUp編集部:
- どこが強化されたのでしょうか?
- 開発担当C:
- まず、各通貨ペアの「スプレッド」や「スワップポイント」、「保証金」が表示されるなど情報量が格段に増大しています。
- PickUp編集部:
- いま世界中の中銀で利上げの機運が高まっていますし、スワップポイントの追加は中長期のトレードをする人にとってうれしいですね。
- 開発担当C:
- 現在のスプレッドも逐一確認できるようになったので、短期で取引される方にとってもより実践的にご利用いただけるようになりました。
- PickUp編集部:
- あれ?でも、最高値(High)と最安値(Low)の表示がなくなってしまったような......。
レンジと価格水準がわかる「Range」
- 開発担当C:
- いえいえ、「Range」と表示されている部分を見てください。
- PickUp編集部:
- ゲージのようなものがありますね。
- 開発担当C:
- これは本日の価格(Bid)のレンジを表しています。左側のLowが本日の最安値、右側のHighが最高値です。
- PickUp編集部:
- 表示の形式が変わったんですね。レンジのなかの▶︎はなんですか?
- 開発担当C:
- これが現在値の水準です。右向き(▶︎)なら上昇中、左向き(◀︎)なら下落中ということになります。
- PickUp編集部:
- なるほど、これを見ればひと目でレンジのどこをどう動いているか分かるわけですね。
- 開発担当C:
- そうです!ところで、いま現在値がほとんどレンジの右端にきているのがわかりますか?
- PickUp編集部:
- レンジの端にいるということは......(チャートをみる)。
- PickUp編集部:
- あ、みんなグイグイ上昇してる!
- 開発担当C:
- レンジの端にきている通貨ペアに注目すると、レンジブレイクや折返しの分岐点にある通貨ペアを発見しやすいんですよ。
- PickUp編集部:
- でも、どの通貨ペアを取引したらいいのか悩みますね。
「Change」と併用して通貨ペアを選ぶ!
- 開発担当C:
- そこで見て頂きたいのが「Change」です!
- PickUp編集部:
- 「Change」は前日の終値からの値幅を示しているんですよね。
- 開発担当C:
- そうです。これを見るとユーロ/円とポンド/円の値幅が大きいようですね。
- PickUp編集部:
- チャートを確認すると、ポンド/円よりもユーロ/円の勢いが強いようです!
- PickUp編集部:
- ではさっそく注文画面を開いて......えーと買い注文のボタンはどこだっけ。
- 開発担当C:
- ちょっと待ってください!実は「レート一覧2」からも注文できるんですよ。
- PickUp編集部:
- なんと!
- 開発担当C:
- 続きは次回「注文機能編」で! (続く)
Pickup編集部より
「レート一覧」から強化された新開発の「レート一覧2」。
格段に増えた情報量に目を奪われますが、なんといっても「Range」の使い勝手が◎。
ひと目みるだけで今のだいたいの相場づきが理解できるし、振幅や方向性まで瞬時にわかります。
さらに「Change」を組み合わせれば「いまチャンスがありそうな」通貨ペアがすぐ発見できます。ただし、文中にもありますが最終的にはチャートなども確認して判断してくださいね!