東京市場はしっかりか。米国株は10日はダウ平均が上昇、S&P500とナスダックが下落とまちまちで、11日は3指数とも小幅ながら下落した。ダウ平均は10日は52ドル高となり、11日は66ドル安の50121ドルで取引を終えた。ドル円は足元153円10銭近辺で推移している。米12月小売売上高が市場予想を下回ったことで152円台まで円高が進む場面があったが、11日発表の米1月雇用統計は市場予想を上回り、ドルが買われた。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが555円高の58155円、ドル建てが595円高の58195円で取引を終えた。
ダウ平均は均してみれば小動き。11日はナスダックは下落したものの、マイクロンが急伸したほか、エヌビディアが上昇するなど半導体株の動きは良かった。また、足元で進行していた円高(ドル安)には一服感が出てきている。CME225先物は上昇スタートを示唆しており、日本株は休場前と同様、政策期待を背景に買いが入りやすい地合いを予想する。11日の米国で半導体株が概ね堅調に推移したことから、大型ハイテク株に流れが向くだろう。日経平均の予想レンジは57800-58500円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
