東京市場は軟調か。休場明けの米国株は下落。ダウ平均は870ドル安の48488ドルで取引を終えた。グリーンランドを巡る欧州との対立激化に対する警戒が高まり、リスクオフムードが強まる展開。エヌビディアやアップルなど主力グロース株が大幅安となり、ナスダックの下落率は2%を超えた。ドル円は足元158円10銭近辺で推移している。CME225先物は大阪日中比と比べて円建てが665円安の52135円、ドル建てが570円安の52230円で取引を終えた。
米国株の大幅安を受けて、大きく水準を切り下げる展開を予想する。日米で長期金利が上昇しており、米国では株安、債券安、通貨安の「トリプル安」が発生。日本株は日経平均がきのうまで4営業日連続で4桁の下落となるなどセンチメントが急速に悪化しており、米国株の反転を確認するまでは腰の入った買いは入りづらい。CME225先物に寄せて安く始まり、場中は下値を模索する動きが続くだろう。日経平均の予想レンジは51800-52500円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
