東京市場は軟調か。米国株はまちまち。ダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は10ドル高の44922ドルで取引を終えた。決算を受けたホーム・デポの上昇を好感して序盤には300ドル近く上げる場面もあったが、ハイテク株が弱く買い一巡後は値を消した。エヌビディアなど半導体株が大きく売られており、ナスダックは1%を超える下落となっている。ドル円は足元147円60銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが170円安の43390円、ドル建てが150円安の43410円で取引を終えた。
プラスで終えたダウ平均はほぼ横ばいであるだけに、S&P500やナスダックの下落を嫌気した売りに押されると予想する。米国動向からハイテク株に厳しい展開が想定される。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長講演を先に控えて様子見姿勢が強まりやすい中、買いの方がより手控えられることで、場中は下押し圧力の強い地合いが続くだろう。日経平均の予想レンジは43200-43650円。
(山下)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
