
若干の下押し余地を残す一目・転換線に近づく格好となった。しかし直近のレンジ上限が広がったことで、転換線の低下は現水準144.13円から144.12円までと誤差の範囲にとどまる見込み。下げ渋って145円台へ戻す相場展開となっており、下限が現在の144.89円から145.16円まで切り上がる一目・雲の中で底堅く推移する可能性を高めてきた。
レジスタンス2 146.75(5/15高値)
レジスタンス1 146.07(ピボット・レジスタンス2)
前日終値 145.13
サポート1 144.34(6/18安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ