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日経平均株価、重要局面!大きな大底を見た可能性は高い。次の一手は? 5月20日(火)川合美智子 CFD #外為ドキッ

 

配信期間が終了しました。
最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。

配信期間:公開日から2週間
※原則隔週の配信となります。次回配信は6月3日 (予定)

外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

動画の要約・まとめ

日経平均の分析
現状は大底をつけたが、戻り高値をつけてダブルボトムを形成する可能性あり
3万6000円台を守れるかが重要なポイント
4月7日の3万792円(大底)から7週目に入る
相場は7-8週でピークをつけることが多いため、今週は特に注意が必要
トレードの観点では「戻り売り」の基調に入っている可能性があり注意が必要


S&Pの分析
中期トレンドはまだ強い状況、5000を割らない限り弱気に入らない
短期的には4月につけた底値から切り上げてきている
6000台をしっかり上抜ければ6200トライになる
6000ポイントに乗せて週足が終われば、6147が本当に天井だったかを確かめる動きが出る
5500〜5600を割り込み、5580以下で終わった場合は短期トレンドが変化するので注意


結論
市場全体として、短期的な反発はあるものの、中長期的には下落リスクが高まっています。日経平均は3万円台で底打ちしたように見えますが、本格的な強気相場への転換には3万9100〜200円の抵抗を突破する必要があります。S&Pは5600ポイントが重要な分岐点となっており、これを維持できれば上昇継続の可能性がありますが、下抜けなら調整色が強まります。金は中長期トレンドは強いものの、目先では調整局面にあり、1万4800円を割り込むと大きく下落する可能性があります。全ての市場で「戻り売り」の姿勢が望ましく、積極的な買いポジションは控えるべき状況です。

 

 
川合美智子氏
外国為替ストラテジスト
旧東京銀行(現、三菱UFJ銀行)在勤の1980年より、テクニカル分析の第一人者、若林栄四氏の下でテクニカル分析を研究、習得する。同行退職後、1998年まで在日米銀などでカスタマー・ディーラーや外国為替ストラテジスト、資金為替部長を歴任。現在は外国為替ストラテジストとして、テクニカル分析に基づく為替相場レポートを発信中。各種メディアへの出演も多数。
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