
RSI(9日)は前日の83.5%→83.6%(5/2)に横ばい。連休明けは上昇しやすいタイミングとなり、短期的な相場の見方に変化はない。直近高値更新が続いており、4/7安値(30792円)を起点とした目先波動は上昇継続の判断となる。
3/31の下落で形成したマド埋め(36864円)を達成し、次は75日移動平均線(37152円 5/2)や一目均衡表の雲下限(37592円 同)がターゲットになる。
一方、25日移動平均線(34688円 同)はまもなく下向きが横ばいに変化する可能性はあるが、同線との離れが株価の上値を抑える要因になるほか、基準線(34325円 同)の下向きが続くことで、揺り戻しの調整シナリオも想定できる。
上値メドは、心理的節目の37000円、75日移動平均線、心理的節目の37500円、100日移動平均線(37713円 同)、200日移動平均線(38003円 同)などがある。下値メドは、5日移動平均線(36174円 同)、10日移動平均線(35401円 同)、心理的節目の35000円、25日移動平均線、心理的節目の34500円、4/22高値(34340円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ