ドル円・週足は陽線引け。153円前半まで下落するも、152円後半に位置していた週足一目均衡表・雲の上限が支持水準として働いた。155円台では伸び悩んだが、11月8日週の極小陽線を含めて8手連続の陽線引け。
150円後半で横ばいの週足一目・基準線を同・転換線は下回っているものの、現状の水準で推移すると来週にも152円台まで上昇し、転換線が基準線を上回る「均衡表の好転」が発生する見込み。上向いている雲の上限の底堅さも頼りに買いスタンスで臨みたい。上値では15日週の高値156.75円を上抜けることができるかがポイント。
レジスタンス3 158.86(7/19週高値)
レジスタンス2 157.61(7/26週高値)
レジスタンス1 156.75(11/15週高値)
前週終値 154.78
サポート1 153.04(週足一目均衡表・雲の上限)
サポート2 151.30(11/8週安値)
サポート3 150.77(週足一目均衡表・基準線)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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