
米主要3指数の方向がそろっておらず、買い材料、売り材料ともに乏しい。日本株は手掛かり難から動きづらい地合いが想定される。高く始まっても38500円より上は重いだろう。一方、マイナス圏に沈んだ場合には38000円や75日線(37910円、18日時点)がサポートになると期待できる。基本的には20日のエヌビディア決算を前に「待ち」の姿勢が強まりやすいタイミング。上でも下でも値幅が出れば修正され、序盤の売り買いをこなした後は狭いレンジでのもみ合いが続くと予想する。
。日経平均の予想レンジは38000円-38550円。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ