
RSI(9日)は前日の68.7%→62.9%(11/11)へ低下。株価水準に大きな変化はなく、先週末までの見方から大きな変化はない。
依然として10月からのもみ合いの範ちゅうであり、10/16の下げで開けたマド埋め(39910円)を通過点に4万円突破へ勢いづくかが焦点となる。伸び悩む印象もあるが、8月安値(31156円)を起点とした上昇局面では高値圏を保っており、一段高となる前の小休止が続いていると判断したい。
上値メドは、10/15高値(40257円)や心理的節目の40500円、7/17安値(41054円)などがある。下値メドは、心理的節目の39000円、200日移動平均線(38477円 同)、75日移動平均線(37900円 同)、10/2安値(37651円)、9/12高値(36902円)などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ