日経平均株価は大幅反落。下落幅は4ケタに拡大し、5日移動平均線(41521円 7/12)を下回るほぼ安値引けに近い動きとなった。
RSI(9日)は前日95.4%→70.0%(7/12)に低下。25日移動平均線(39730円 同)からの上方かい離率は3.6%(7/12)に縮小した。
一方、7/11の値動きの両側にマドを形成する格好となり、目先の天井感が強いパターンにもみえる。週明け早々にマドを埋め戻す強い動きが生じれば下げを否定する格好になるほか、10日移動平均線(40972円 同)や3月高値水準へのワンタッチで切り返せるかどうか。10日移動平均線を割り込む動きにつながると、25日移動平均線に向けて調整が長引く可能性が高まる。
上値メドは、7/11安値(42102円)、心理的節目の42500円や43000円、3/22高値から4/19安値までの下落幅に対する1.5倍返しの上げとみた43260円などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線、心理的節目の40500円や40000円、25日移動平均線などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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