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金(ゴールド)、しっかり上昇(XAU/USD 市況と分析)2024/5/7

 

金

金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。

※最新の金(ゴールド)レポートはコチラ

金(ゴールド)市場の値動きまとめ

5月6日の金先物相場は3営業日ぶりに反発し、中心限月6月物の終値は前週末比22.60ドル(0.98%)高の1オンス2331.20ドルで取引を終えた。

この上昇は主に、先週発表された米国の雇用統計を受けて、対ユーロでドル売りが優勢となったことが背景にある。英国と日本が祝日で市場参加者が少ない中、金は買いを集めた。

スワップ市場では、慎重ながらも年内の米金融政策の緩和に対する織り込みが強まりつつある。また、金の投資家らは、インフレがより高水準で長期化するとの見方を強めている。

COMEXの金先物6月限は、アジア市場で一時2300.60ドルまで売られたものの、その後は米長期金利の伸び悩みを意識した買いが入り、反転上昇。米国市場の前半には2341.90ドルまで値を上げたが、その後は上値が重くなり、時間外取引では主に2332ドル付近で推移した。

最新の金(ゴールド)CFD 日足チャート

30分足チャート

金(ゴールド)30分足チャート

日足チャート

金(ゴールド)日足チャート

金(ゴールド)CFDについて、テクニカル分析では、単純移動平均線(10日)が横ばいとなり、価格は移動平均線の上に位置した。また、相場の過熱感をはかるRSIは、基準である50を超えて推移している。
 ※リアルタイムの価格はこちらから確認できます。

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金(ゴールド)の上昇・下落要因

上昇要因

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

下落要因

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

 
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