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また、ハンセン指数は前日まで3日続伸し、心理的節目の17000ポイントを回復すると、終値で昨年11月28日以来およそ4カ月ぶりの高値を付けており、利益確定の売りが相場の重しとなりそうだ。
一方、きょうは中国の国家統計局が日本時間午前10時30分に3月の物価統計を発表する。市場コンセンサス予想はCPIが0.4%上昇、生産者物価指数(PPI)は2.8%下落。また、12日には貿易統計、16日には国内総生産(GDP)など主要経済指標の発表が相次ぐ予定で、様子見ムードが強まる可能性もある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ