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ドル・円は伸び悩みか、米CPI受け152円突破も為替介入を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米CPI受け152円突破も為替介入を見極め」
 10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米消費者物価指数(CPI)が強い内容ならドル買い優勢となり、152円を上抜ける公算。その際に日本政府が為替介入に踏み切れば、急激な円高でドルは下押しされる可能性があろう。
 9日は材料難のなか、米金利安を受けたドル売りが目立った。ただ、10日発表の米消費者物価指数(CPI)は高止まりが予想され、6月から年3回の利下げシナリオが縮小するとの見方からドル売りは抑制された。ユーロ・ドルは1.0880ドル台で伸び悩み、ドル・円は151円50銭台から小幅に戻した。本日アジア市場は日銀の物価見通しの上方修正をにらんだ円買いで、151円後半の狭いレンジ内でもみ合う展開となった。この後の海外市場で焦点の米CPIは総合が再加速、コア指数は伸びがやや鈍化の見通し。また、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は中立的な内容が予想される。インフレ高止まりなら利下げ時期は9月以降にずれ込むとの思惑が広がり、金利高・ドル高の展開に。ドル・円が152円台に浮上すれば、日本政府は為替介入に踏み切ると市場はみている。その際には円買い優勢だが、介入見送りの可能性も想定したい。

通貨別分析

 

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