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ドル円、152円突破は米指標(雇用統計・ISM)がトリガーに(今日から来週のFX)2024/3/29

 

最新のドル円相場を解説

動画の内容 ポイントまとめ

■ ドル円相場の動向
- 現在、ドル円は151円台前半でのレンジ相場が続いている。G20のグッドフライデーで休場となるため、大きな値動きは期待できない。
- ただし、21時半に発表されるPCEデフレーターには注目が集まる。前回比で前年比2.5%への加速が予想されており、FRBのインフレ指標としても重視されている。

■ 今週の振り返り
- 3月27日に日銀審議委員の高ぶり的発言で円安が進み、ドル円は1990年以来の高値151円97銭まで上昇。
- その後、鈴木財務相の円安牽制発言で上昇は止まり、財務省・金融庁・日銀の3者会合開催報道で急落。

■ 来週の東京・欧州市場

- 日本当局の円安牽制発言など政府の動きに神経質な展開が予想される。ただし、それだけでは152円突破は難しいとみている。

■ ドルの動向と米国の経済指標に注目:
- 4月1日: ISM製造業景気指数
- 4月2日: 雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 4月3日: ISM非製造業景気指数、パウエル議長講演
- 4月7日: 雇用統計
- 特に雇用関連指標は重要。失業率悪化なら利下げ観測でドル売り、逆に改善ならドル買いの反応が予想される。

■ テクニカル分析:
- 週足チャートでは、移動平均線が上向きの「強気のパーフェクトオーダー」だが、151円90銭~152円が上値抵抗帯。
- 安値を切り上げる一方、152円の上値抵抗に阻まれ、「アセンディング・トライアングル」を形成中。引き続き152円の突破に期待感がある。
- 152円を突破できれば、155円が次の目標。ただし、152円で3度跳ね返されると、「トリプルトップ」が意識され、下落リスクも。

■ 注意点
- 財務省の「断固たる措置」発言から、152円台での為替介入リスクが高まっている。
- 政府による円安牽制発言が出れば、急速な円高反応を招く公算が大きい。
- そのため、ドル買いには慎重にならざるを得ず、152円突破への期待も高すぎないと見られる。

来週のドル円は方向性を決める重要な週になりそうだ。

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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