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ドル・円は下げ渋りか、円安けん制もドル選好地合いは継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、円安けん制もドル選好地合いは継続」
 25日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。日本政府の円安けん制や人民元高を受け、ドルに下押し圧力が強まる見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的政策の継続が見込まれ、ドル買いは根強いだろう。
 前週末は材料難のなか重要イベント通過で金融政策の不透明感が払拭され、リスク回避ムードを弱めた。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て引き締め的な政策が続くとの見方から金利高・ドル高に振れ、ユーロ・ドルは1.0830ドル台から1.08ドル付近に軟化。ドル・円は151円付近まで下落後は151円半ばに戻した。週明けアジア市場で日本政府の円安けん制で円売りは後退し、ドル・円は一時151円付近に値を下げた。この後の海外市場は米国経済や金融政策が注視される。前週のFOMCでの政策方針は見方が分かれるものの、今後の引き締め的な金融政策への思惑から金利高に振れやすくドル選好地合いが続くだろう。また、今晩発表の新築住宅販売件数は堅調とみられ、ドルの支援材料となりそうだ。一方で日本銀行による緩和継続の方針で円売り地合いが見込まれる半面、ドル・円は152円が視野に入り日本の為替介入への警戒感が上値を抑える。


通貨別分析

 

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