東京市場は堅調か。米国株は上昇。ダウ平均は314ドル高の33984ドルで取引を終えた。決算発表に対する期待が高まり、幅広い銘柄が買われる展開。長期金利は上昇したが、ナスダックが1.2%高と3指数の中で最も強い動きを見せた。ドル円は足元149円50銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて280円高の31960円、ドル建てが305円高の31985円で取引を終えた。
米国株が強い動きを見せたことから、日本株はきのう悲観に傾いた分の修正が入ると予想する。前日とは逆で、CME225先物は大幅ギャップアップスタートを示唆している。ただ、米国の長期金利が上昇していることから、きのうの下げ(656円安)の全戻しまでは期待しづらい。節目の近辺では強弱感が交錯しそうで、高く始まった後は32000円を意識しながらこう着感が強まるだろう。日経平均の予想レンジは31900円-32100円
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
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