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ドル円146円台後半 本日の米中間選挙で相場はどうなる?

ドル円146円台後半 米中間選挙控え揉み合い

7日のドル円相場は、中国がゼロコロナ政策を維持する方針を表明したことなどからリスク回避のドル買いの流れとなり、一時147円台半ばまで上昇しました。

しかしその後、来週発表予定のイギリスの財政計画について、歳出削減と増税で財政健全化を図る内容であると報じられたことを受けて主要通貨に対してポンドが上昇し、ポンド買い・ドル売りが強まった影響でドル円は一時146円台前半まで値を下げました。

8日午前から昼過ぎにかけては同日の米中間選挙や10日の米消費者物価指数(CPI)発表を前に揉み合いが続き、17時時点で1ドル=146円台後半で推移しています。

本日米中間選挙 ドル円相場はどうなる?

日本時間の今夜20時から投票が行われる米中間選挙では、アメリカ連邦議会の上院100議席中の35議席と、下院の全435議席が改選となります。事前の調査では、下院は野党・共和党が優勢とされる一方、上院については共和党と民主党の勢力が拮抗しているとされており、民主党が上院でどれだけ議席を確保できるかに注目が集まっています。

上院と下院で多数派が異なる「ねじれ議会」となった場合、バイデン政権はインフレ対策をはじめとする経済政策を実行しにくくなる可能性があり、ドルの下落につながることも考えられます。イベントを控えて揉み合い状態となっているドル円相場が中間選挙の結果を受けてどう動くのか、要注目です。

 



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