動画配信期間:2022/3/11~
「投資には興味はある」、「貯金だけでは不安」、だけどなかなか資産運用をはじめられないという方!
FISCOマーケットレポーターの高井ひろえさんが投資初心者に向けて、投資との向き合い方や考え方を優しく丁寧に説明します。
このセミナーで投資について学ぶ第一歩を踏み出してみましょう。
(1:22頃から)
株式やFXなど様々な投資商品がある中、投資初心者が投資を始める前の準備として、リスクとリターンを照らし合わせたうえで、毎月どのくらいの資金を投入できるかを計画を立てていただきたいと思います。
お金を生むためには「優良な家計を作ること」、つまり投資資金の元手が作れる家計にすることが肝要です。まずは固定費や、無駄な費用の見直しが大切です。
(5:34頃から)
「貯金も投資の一部」とみています。例えばインフレリスクです。例えば「商品が値上がりして、円の価値が下がる」ケースです。たとえば、モノの値段が上がることで、いままでより多くのお金を出しさないとモノが手に入らない場合が当てはまります。
さて、日本の家計を見ると、資産のうち半分は円預金、株式や投信は2割弱です。対して米国は株式・投信が資産のうち半分を占めています。
(10:27頃から)
「海外の方はこれだけ多くの資産を株や投信に入れて大丈夫なのか」と思いますが、英米は右肩上がりのリターンとなっています。一方、日本は欧米と比べると緩やかです。実際、家計所得を比べると、米国は資産運用の成果が家計を支えているのがわかります。
(12:03頃から)
世の中には投資商品が多数ある中、どれくらいのリスクがあるのかに分けてみるのも手です。例えば、ローリスク・ローリターンに当たるのが預金や国債、ミドルリスク・ミドルリターンは投資信託や不動産など、ハイリスク・ハイリターンは株式やFXなどが挙げられます。
例えば1998年から20年間投信で積み立てた場合、図にあるように毎月コツコツ買うことで最終的には右肩上がりになっています。このことから、長期投資に適していると言えます。
(20:00頃から)
投資信託の場合、いきなり資産が2倍になるのは期待しづらいですが、短期間でリスクを取っても利益を上げたい場合はFXが候補になります。FXの特徴として、少ない資金で大きな取引ができる点が挙げられます。ただし、投資のリスクもその分あることも気を付けて取引する必要があります。
(25:33頃から)
「投資知識がゼロの場合、何から勉強したらよい?」との問については、皆さんにとって接しやすい媒体(雑誌や動画、セミナーなど)から手を付けるのがおすすめです。
(28:46頃から)
投資初心者にとって大切なことは、スタートするときは少額から始めることです。慣れてから徐々に投資額を増やしてもよいと思います。少額でも怖い場合は、デモ口座から始めるのも一つの手です。
(33:46頃から)
よく「投資はキケン」と言われますが、円だけを持ってると価値が目減りするリスクもあります。例えば、投資信託を通して資産を分散することでリスクヘッジができ、投資を危険なものにしないよう工夫することもできます。
(35:29頃から)
投資をする上での心構えですが、特にハイリスク・ハイリターンの取引を行う場合は余剰資金で行うのが大事です。余剰資金について、「損してなくってもよい」と思える金額となります。
(38:10頃から)
「投資に対するイメージ」についてアンケートを取ったところ、「楽しい」「豊かさ」が上位に入ってます。例えば、小麦粉の値段が上がっているという現状に対し、そこから一歩踏み込んで物価が上昇して資産がどうなる、など日常の出来事が投資につながった、との声が聞かれました。
(42:25頃から)
お寄せいただいた質問の中からピックアップ。投資の魅力は?と尋ねられた場合、「投資は楽しい」以外にも「自分が興味を持たなかった業界に興味を持てるようになる」ことが挙げられます。また、お金の置き場所が増えたことで円の目減りリスクを取り除く仕組みを作ることで将来の安心につながることもあります。
(50:42頃から)
投資の世界に入る前、「もっと楽に稼げる」と思ってました。しかし、実際はちゃんと勉強して情報収集してやっと収益を上げられる、とはいえ将来を予測することは不可能なので不透明なリスクを許容する中で資産を分散するかが大事と思いました。
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株式会社フィスコ
フィスコマーケットレポーター
高井 ひろえ(たかい・ひろえ)氏
首都大学東京法学系卒業。2014年にミス首都大学東京グランプリ、ミスコン全国大会でスポンサー賞受賞。大手化粧品メーカーのPR大使としてTVなどで1年間活動。外資系投資銀行やファンドなどで、インターンとして、M&Aアシスタント業務やアナリストとしての業務経験を持つ。在学中に証券外務員1種を取得。学生時代の2016年からフィスコで活動開始。同時期に証券会社の専属レポーターとしても活動。2017年よりフィスコ入社。金融主要メディアや機関投資家への情報配信を行うかたわら、株式投資や仮想通貨についてのセミナーにも講師や司会として多数登壇中。また、各種投資教育講座のアシスタントも務める。
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