FX/為替「買戻しの勢いが強い！！」見通しズバリ！Fxトレード戦略【メキシコペソ円】 2022年2月25日号

メインシナリオ

買戻しの勢いが強い！！

テクニカル個別分析

8時間足
上段：ボリンジャーバンド（BB)
下段：スローストキャスティクス（ストキャス）

編集部：

まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ボリンジャーバンドは、トレンド指標の21移動平均線（青色）が緩やかが下落傾向にあるものの、実勢レートがマイナス2σライン（赤色）の外バンドの上抜けトライを成功して、現在はマイナスσライン（黄色）の内バンドを上抜けトライ中です。買いに勢いがありますね。

編集部：

下落トレンドが継続中ですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

そうですね、トレンド指標の21移動平均線（青色）の向きを見ても、下落トレンドが継続していますが、実勢レートが21移動平均線（青色）の上抜けトライを成功すれば、トレンドが転換します。

編集部：

スローストキャスティクスはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

スローストキャスティクスは％D(黄色）、Slow％D（ピンク色）でゴールデンクロス（買いシグナル）が点灯しています。

編集部：

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

堅調な推移が予想されます。

8時間足
上段：一目均衡表（一目）
下段：MACD

編集部：

続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

短期指標の転換線（青色）、中長期指標の基準線（赤色）が同じレベルでフラット（横向きに）推移しています。また、レジスタンスラインとして実勢レートの真上に雲上限、転換線（青色）、基準線（赤色）がほぼ同じレベルにあります。これらを上抜け成功すれば買いが加速しそうです。

編集部：

MACDはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

MACDライン（ピンク色）、シグナルライン（オレンジ色）でデッドクロス（売りシグナル）が点灯継続中です。

テクニカル分析まとめ

編集部：

現在のメキシコペソ円は、テクニカル分析でどう判断しますか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

下落トレンドの中、買戻しが優勢ですね。トレンドを転換する勢いを持っていますので、メキシコペソ円は底堅い展開が予想されます。

編集部：

ありがとうございました。

トレード方針

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

MXNJPY　5.630（2/25 18:08 現在）
新規注文：時間指定成行買い（2/25 19:30)
決済注文（利食い）：5.706（2022/2/23高値）
決済注文（損切り）：5.554（2022/2/24安値レベル）

スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文（時間指定成行）確認画面

Teamハロンズのトレード方針、EM通貨の今月の成績！！

※1：2月22日RUBJPYのトレード方針で、22日19:30に時間指定成行で成立した売りポジション1.448の損切ポイントを1.450で設定していましたが、実際はポジションレートに対しては損切レートが近すぎたために成立していない可能性がありますので、1.450で損切が成立したことにします。

※2：損切注文が正常に入力されていなかったため、24日19:30に時間指定成行で成立した売りポジション7.533の損切ポイントをトレード方針通りに7.542で成立したことにします。

■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日（営業日）中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文（指値・ストップ）が当日（営業日）中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。