FX/為替「短期調整後の持ち直しに期待、157円回復はまだか」見通しズバリ！Fxトレード戦略【ポンド円】 2022年2月9日号

メインシナリオ

短期調整後の持ち直しに期待、157円回復はまだか

テクニカル個別分析

４時間足
上段：ボリンジャーバンド（BB)
下段：スローストキャスティクス（ストキャス）

編集部：

まずは、ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスで見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

ボリンジャーバンドの形状はほぼ変わっていませんが、右肩上がりを続けている21移動平均線（青色）が少し横ばい気味に推移し始めているのは気になります。

編集部：

この後、反落ですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

全体的には上昇基調と考えますでの反落とまでは言えませんが、昨晩の反発スピードが急だった反動もあって、少し調整しそうな様子です。

編集部：

スローストキャスティクスはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

スローストキャスティクスは、％D(黄色）とSlow％D（ピンク色）は昨日深夜に90付近でデッドクロス（売りシグナル）し、現在も継続中です。ポンド円の上値がやや抑えられているイメージです。

編集部：

ボリンジャーバンドとスローストキャスティクスのシナリオは？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

基調的には強いとの判断が妥当ですが、目先は調整含みでしょうか。

４時間足
上段：一目均衡表（一目）
下段：MACD

編集部：

続いて一目均衡表とMACDを見ていきましょう。

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

各線の位置関係上から実線、転換線（青色）、基準線（赤色）、雲の上限と並び、堅調な足取りをうかがわせます。ただ、ローソク足がの上ヒゲが156.70円レベルで2度ほど跳ね返されているため、156.70-80円は少し抵抗帯として意識されそうです。

編集部：

MACDはどうですか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

MACDライン（ピンク色）とシグナルライン（オレンジ色）は、昨日のロンドン午前にゴールデンクロス（買いシグナル）した状態をキープしていますが、MACDライン（ピンク色）がシグナルライン（オレンジ色）へ垂れてきたため、上向きのバイアスは緩和しているようです。

テクニカル分析まとめ

編集部：

現在のポンド円は、テクニカル分析でどう判断しますか？

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

短期調整で下がりそうですが、その後は持ち直し気味に推移しそうな雰囲気です。

編集部：

ありがとうございました。

トレード方針

Teamﾊﾛﾝｽﾞ：

新規注文　買指値　：156.100（BB、4時間足、21本移動平均線）
決済注文（利食い）：156.700（2/8高値レベル）
決済注文（損切り）：トレール幅300pips

チャート上でのトレード方針水準

スマホアプリ『外貨ネクストネオ「GFX」』の新規注文（IFO）確認画面

Teamハロンズのトレード方針、今月の成績！！

パフォーマンス表

■前提条件
・トレード方針は、TEAMハロンズとしての見解のため、実際の投資は自己責任でお願いします。
・トレード方針の注文管理は、デモトレードにて行います。
・新規注文が当日（営業日）中に成立しなかった場合、トレード方針の成績には「不成立」と記載します。
・決済注文（指値・ストップ）が当日（営業日）中に成立しなかった場合、外貨ネクストネオの終値にて損益を計算してトレード方針の成績に記載します。

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