2日の香港市場は堅調か。前日の米株高を好感し、香港市場でも買いが広がりそうだ。前日のNY市場では、中東情勢を受けた原油高や、米長期金利の上昇が重しとなったものの、旺盛な人工知能(AI)・半導体需要を背景に主要ハイテク銘柄が買われ、相場を牽引した。
一方、トランプ米大統領は米ABCニュースのインタビューで、イランとの交渉は「順調に進んでいる」と述べ、「小さな問題があったが、すぐに収拾した」と発言。イランとの間で停戦延長とホルムズ海峡の再開に向けた合意が「来週中にも成立する」との見方を示しており、相場の支援材料となりそうだ。ただ、週末には米雇用統計の発表が控えており、結果を見極めようと様子見ムードが強まる可能性もある。
1日のNY株式相場は続伸。ダウ平均は4日連続で終値の最高値を更新し、ナスダック総合も5日連続で最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、美団(03690)やアリババ集団(09988)が香港終値を上回って引けた半面、テンセント(00700)やHSBC(00005)が下回って引けた。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
